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「もうすぐ進路変更禁止」表示
新しい道路標示は、この先に進路変更禁止の交通規制があることを事前に知らせるもので、デザインは黄色い矢羽根型となっています。この道路標示は、警察庁から【規制標識「進路変更禁止」の注意喚起表示の新設】として2021年に発表されています。
この矢羽根型の道路標示によってドライバーは、この先に進路変更禁止の規制区間があることを事前に知ることができます。それにより進路変更にゆとりが生まれ、道路標示を新設した目的である「交通の安全と円滑を図る」につながると警察庁は説明しています。
そもそも進路変更禁止の道路標示は、規制区間にのみ、車両通行帯の境界部に黄色い実線がひかれています。これだとドライバーが黄色い実線に気づいたときには余裕がなく、慌てて急な車線変更になったり、間に合わないこともあり、このようなことから「もうすぐ進路変更禁止」の道路標示が新設された、というわけです。
この矢羽根型の道路標示は、進路変更禁止区間の約30m手前に表示されている。また矢羽根型の道路標示がある区間で進行変更を行うことは可能で、交通違反ではありません。
<規制標識「進路変更禁止」の注意喚起表示のイメージ>
道路にかかれている、表示を見ることも運転するうえでは大切ですね。
安心して運転できるお手伝いを…
東京都は21日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、都内の飲食店に対する営業時間短縮要請について、今月25日以降は全面解除することを決めました。酒類提供については、都が感染対策を徹底していると認証した店には制限を設けませんが、認証がない店には午後9時までにするよう依頼します。客の入店については、1テーブル4人までにするよう求めます。認証店では、ワクチン接種証明書の提示などで大人数での利用も容認する等の条件はありますが、生活は通常を取り戻しつつあります。
ここ数日のご予約状況では、車で旅行をするが多くなっております。次いで多いのが、車で通勤したいです。
コロナ疲れで羽を伸ばしたい、でもまだ感染は怖い、そんな心境なのかと思います。
安心して運転できる事で、皆様のお役に立ちたい、そんな思いで教習させていただいております。
緊急事態宣言解除後の意識変化
日々の新型コロナ感染者数は減少傾向にありますが、一方で第6波への心配もされております。
教習させて頂いている中で皆様の意識の変化を感じます。それは〈移動手段〉です。
コロナ疲れもあって、きれいな景色を見たい…そんな時気軽に運転したいや
年末にかけてご旅行を予定され教習される方もいます。
皆様の見える景色がきっと変わるよう、安心して運転できるようお手伝いをさせていただきます。
30日の「緊急事態宣言」「まん延防止」全面解除
政府は本日午前、感染症の専門家らによる基本的対処方針分科会を開き、新型コロナウイルス対策として19都道府県に発令中の緊急事態宣言と、8県に適用中のまん延防止等重点措置を30日の期限で全て解除する方針を示し、了承されました。宣言解除となる地域の飲食店については、感染対策を講じた認証店での営業時間を午後9時まで認められるようになります。
しかし、冬場が近づくと空気が乾燥し、換気も不十分になりやすいため、感染再拡大のおそれがあるとの懸念もされております。
当社は、引き続き感染予防対策を徹底し教習をさせていただきます。
教習される皆様には、感染予防対策のご協力をよろしくお願いいたします。
渋滞はなぜ起こるのか…
一番オーソドックスな渋滞が、交通量が多く交通集中して渋滞する、いわゆる自然渋滞です。
単純に、車の量が多いから渋滞するという理由です。
平日の通勤ラッシュや大型連休の帰省ラッシュやUターンラッシュがこれに該当します。
ピーク時の渋滞の長さは、ほんとに驚くほどです。本日も晴天にめぐまれたシルバーウイーク中日、各地で渋滞がおこっています。
自然渋滞は、交通量が多いと発生しますがだいたい渋滞するポイントは決まっております。
それが上り坂の頂上かトンネル内になります。
基本的に、上り坂では車の速度は落ちる傾向になり、上り坂が続くことによりだんだん速度が落ちて、上り坂の頂上で一番速度が下がる状態になります。すると、後続車もその影響で走行する速度が落ちますので、それがだんだん連なると後ろの方はまったく動かない状態におちいります。
トンネル内も同様で、そもそもトンネルの中は暗いのと狭いこともあり、速度をひかえめに走行する方が多いです。
それに加えて、トンネル内は上り坂と下り坂の判断が難しくなるため、知らず知らずのうちに上り坂を走行していて、速度が落ちるということがよくあります。
すると、後続車に影響がでて渋滞が発生するというしくみです。
これを解決するためには、上り坂やトンネル内で急激に速度を落とさないようにすることです。
上り坂やトンネル内では、こまめにスピードメーターをみて極端に速度が落ちていないかを確認しながら走行するようにしましょう。
イライラしてしまう渋滞、お出かけの際には交通情報もチェックし安心安全運転でお過ごし下さい。