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春の交通安全運動が実施されます。
4月6日~15日の期間に「令和3年春の全国交通安全運動」が実施されます。今回の重点項目は、1.子供と高齢者を始めとする歩行者の安全の確保 2.自転車の安全利用の推進 3.歩行者等の保護を始めとする安全運転意識の向上 4.二輪車の交通事故防止 が掲げられています。自動車を運転する際は、歩行者の安全確保を重点に置いて、交差点や横断歩道付近では「標識や標示を確認」「横断歩道に歩行者がいないか確認」「横断歩道は歩行者優先」を確実に行なうことが重要です。
ペーパードライバー克服‼第5弾
運転中に色々教えてくれる青看板(案内標識)
標識には緑色と青色の2種類の看板があります。その2種類の標識のなかでも緑色の標識は案内看板と呼ばれ、道路を案内するための標識です。青色の標識は指示標識とも呼ばれており、進行方向を示すための標識です。また、この青い標識のことを通称「青看(アオカン)」と呼びます。
パッと見では理解できない道路標識あります。
・ロータリーを示している青看…ロータリーの円をぐるぐると走行していたら迷ってしまいそうです。標識にはどのルートがどこに通じているのかが表示してありますが、自分の位置がわからなくなったら、意味がわからなくなりますね。
・国道がいくつも重複…国道が3つ重なっているが故に、非常にわかりずらいです。
・どの方向も通行不可能…どの道路に進んでも行き止まりを示している青看。この通りを走ってきた意味とは?と考えてしまいますね。
・走行中の一瞬で判断、理解できるのか?…道路が複雑すぎて一瞬では判断することは大変かもしれません。情報量が多すぎですね。
道路標識「青看」はわかりやすくあってほしいですね。
しかし、「青看」見ていると色々な場所へも行けます。
カーナビゲーションだけを頼りにするのではなく、「青看」を見て出かけるのも楽しいかもしれませんね。
スマートキーとは⁈
スマートキーとは、その鍵が車の近くにあるだけで、従来の鍵を差し込んでいるのと同じような操作が出来るという機器です。
スマートキーをカバンやポケットの中に入れておけば、あとは車のドアノブに触れるだけで開錠、施錠が出来ます。中にはドアノブに触れる必要すらなく、車に近づいたり離れたりするだけで、自動で開錠、施錠してくれる場合もあります。
また、スマートキーと混同されやすいのが、キーレスキー(キーレスエントリー)と呼ばれる機能です。キーレスキーは「テレビのリモコンのようなもの」と考えると分かりやすく、鍵についているボタンを押すことで車のドアを開錠、施錠出来るというものです。一方で運転をする時は従来と変わらず、鍵を鍵穴に差し込み回す必要があります。
スマートキーの場合、車に鍵を差し込む必要がない為スマートキーを持っている人が車を降りてしまったというケースもあるかもしれません。エンジンがかかっていれば車が止まってしまうことはありません。
ペーパードライバー克服‼第4弾
バック駐車のコツを簡単にご紹介します。
・駐車スペースを見つけたら、60cmから1m空くくらいに車を寄せます。車を駐車スペースに寄せることによって、バックするためのスペースを十分とることができます。
・ハンドルを駐車スペースと反対側にいっぱいに切ってゆっくり前進します。車両のリアを駐車スペースに斜めに向けるイメージです。
・さっきとは逆側にハンドルをいっぱいに切り、駐車スペースに向かって自車の後輪側後端が枠の外に出ないようにバックを始めます。
この駐車の優れたところは、ハンドルをいっぱいに切って前進、反対側にいっぱい切ってバックという簡単な手順にあります。
慣れればハンドルの微調整だけで駐車スペースの真ん中に駐車することが出来るようになるでしょう。
ペーパードライバー克服‼第3弾
「車庫入れが苦手なんです…出来るようになりますか?」というお問合せが多くあります。
いつも同じ感覚でバック駐車出来るように、基本から教習していきます。
そのためには以前ご紹介した〈クリープ現象〉〈ブレーキ操作〉〈ハンドル操作〉が大切です。
きっと出来るようになります。
また、コツなどを第4弾で、ご紹介させていただきます。