TOPICS

2021 / 03 / 17  

免許更新に必要な視力

免許更新時の視力検査の合格基準は、免許の種類によって異なります。

〈普通自動車の免許更新時に必要な視力〉

普通自動車運転免許の更新時に必要とされる視力は「左右いずれも0.3以上あり、なおかつ両眼の視力が0.7以上」となります。

左右いずれかの視力が0.3に満たない(または見えない)場合は、もう片方の視力と併せて0.7以上あり、なおかつよく見えるほうの視野が左右150度以上あることが条件になります。

また、コンタクトか眼鏡で必要な視力に達していれば合格となります。

視力に懸念がある場合は、更新時期が近づいてきたら、眼科や眼鏡店で視力検査をしておくこともおすすめします。

更新した運転免許に「眼鏡等」の条件が記載されると、裸眼で運転する事は出来なくなります。もし、裸眼で運転した場合、道路交通法第91条違反となり、2点減点と5.000円~9.000円の反則金が科せられることになりますので注意しましょう。