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2021 / 02 / 10  

危険‼ペーパードライバー教習生さんから聞いた「あおり運転」

「あおり運転」

警察庁は前の車両への激しい接近、不必要な急ブレーキ、後ろの車両に急ハンドルなどを強いる進路変更、ほかの車両の妨害目的のハイビームの継続、しつこいクラクション、車体を極端に接近させる幅寄せなどを挙げています。

2020年6月30日より「妨害運転罪」が創設され、違反1回で免許取り消しとなるほか、最長5年の懲罰刑や罰金などの厳しい罰則が科されることとなりました。

昨日教習を受けられた方も「あおり運転」に恐怖心をもたれたとのことでした。

「あおり運転」を受けるなどした場合は、サービスエリアやパーキングエリア等、交通事故に遭わない場所に避難するとともに車外に出ることなく、ためらわずに110番通報をしてください。また、ドライブレコーダーは、運転行為が記録されることから、悪質、危険な運転行為の抑止に有効です。

 

車を運転する際は、周りの車の動きなどに注意し、相手の立場について思いやりの気持ちを持って、ゆずり合いの運転をすることが大切です。